Claude CodeでMCPサーバーを作る方法【2026年版】
MCPサーバー構築の定番スキルはanthropicsのmcp-builder(75,898インストール・GitHubスター147,832、skills.shレジストリ)です。ツール定義・入力スキーマ・ハンドラー・エラー処理まで、サーバー出荷に必要な雛形を1プロンプトで生成します。MCPエコシステムは2026年半ばまでに月間SDKダウンロード9,700万回・5,800超のサーバーに達しました。
Skillselion · 更新: 2026年7月5日 · 英語版を読む
mcp-builder(anthropics製、75,898インストール・GitHubスター147,832、skills.shレジストリ)は、Claude CodeでMCPサーバーを構築するための定番スキルです。ツール定義・入力スキーマ・ハンドラー関数・エラーレスポンスというサーバーの雛形パターン一式を教えてくれるため、1時間以内にMCPサーバーを出荷できます。MCPエコシステムは2026年半ばまでに月間SDKダウンロード9,700万回・5,800超のサーバーに達し、Anthropic・OpenAI・Google・GitHub・Vercelの主要AIプラットフォームすべてがMCPを公式サポートしています。
MCPサーバーとは?なぜ作るのですか?
MCP(Model Context Protocol)は、AIエージェントを外部ツール・データソースへ接続するための標準インターフェースです。MCPサーバーは機能を型付きの「ツール」として公開し、MCP対応のエージェントなら何でも呼び出せます。
こんな資産があるなら、MCPサーバー化する価値があります。
- データベース - スキーマをコピペしなくても、Claude Codeが直接クエリできるようになります。
- REST API - 認証・ページネーション・レート制限をサーバー側で包み、Claude Codeは生のHTTPではなく
get_customer(id)を呼ぶだけになります。 - CLIツール - コマンドを、型付きの入出力を持つ構造化ツール呼び出しに変換できます。
- 社内システム - ファイルをエクスポートせずに、独自データをClaude Codeのコンテキストへ持ち込めます。
mcp-builder スキル(75,898インストール)は、短いツールの説明文からこれら一式を生成する方法をClaude Codeに教えます。
Claude Codeはどうやって雛形を作りますか?
mcp-builder を読み込んだ状態で、作りたいサーバーを説明します。
「PostgreSQLデータベースに接続し、query_table・list_tables・describe_schemaの3ツールを公開するMCPサーバーを作って」
Claude Codeは @modelcontextprotocol/sdk パッケージを使ったTypeScriptのMCPサーバーを生成します。
import { McpServer } from "@modelcontextprotocol/sdk/server/mcp.js";
import { StdioServerTransport } from "@modelcontextprotocol/sdk/server/stdio.js";
import { z } from "zod";
const server = new McpServer({ name: "postgres-mcp", version: "1.0.0" });
server.tool("query_table", {
table: z.string(),
where: z.string().optional(),
limit: z.number().default(100),
}, async ({ table, where, limit }) => {
// handler logic
return { content: [{ type: "text", text: JSON.stringify(results) }] };
});
const transport = new StdioServerTransport();
await server.connect(transport);この McpServer・server.tool()・Zodスキーマ・StdioServerTransport というパターンこそが、mcp-builder の教える内容です。
カタログにはどんなMCP構築スキルがありますか?
インストール数順の主なMCP構築系スキル:
- `mcp-builder`(anthropics) - 75,898インストール・GitHubスター147,832。ツール定義・Zodスキーマ・エラー処理・トランスポート設定まで、MCPサーバーの雛形を一式生成します。
- `supabase`(supabase) - 125,873インストール。Claude CodeにSupabaseのMCPサーバー(DBクエリ・認証・ストレージ操作)を与えます。
- `neon-postgres`(neondatabase) - 42,036インストール。Postgres特化のMCPパターンと、NeonのHTTPトランスポートによるサーバーレス接続処理。
- `skill-creator`(anthropics) - 273,339インストール。MCPサーバーではなくClaude Codeスキル(Markdownベース)を作るためのスキル。外部システムへの接続ではなく、ワークフローを教えたいときはこちらです。
MCPサーバー開発そのものには mcp-builder が主役です。
MCPサーバーとClaude Codeスキルの違いは?
| MCPサーバー | Claude Codeスキル | |
|---|---|---|
| 形式 | TypeScript/Pythonのサーバー | Markdownファイル |
| 実行場所 | 別プロセス | Claude Codeのコンテキスト内 |
| 向いている用途 | 外部ツール・DB・API | ワークフロー指示・コーディングパターン |
| 作るためのスキル | mcp-builder(75,898インストール) | skill-creator(273,339インストール) |
| トランスポート | stdio、HTTP/SSE | なし |
実行時に外部システムからデータを取得したり操作したりするならMCPサーバー。Claude Codeのコードの書き方や問題への取り組み方を変えたいならスキルです。
どの言語・フレームワークで作れますか?
MCPサーバーはどの言語でも書けます(プロトコルはトランスポート非依存)。公式SDKは2つ:
1. TypeScript(@modelcontextprotocol/sdk) - 最も一般的。mcp-builder のデフォルト出力です。 2. Python(mcp) - データサイエンス・MLツール系で好まれます。
Go・Rust・Java・C#・Ruby向けのコミュニティSDKもあります。mcp-builder はTypeScriptを扱うため、Pythonが必要なら生成された雛形を mcp パッケージ向けに変換するようClaude Codeへ依頼してください。
トランスポートの使い分け:
- stdio - 最もシンプル。Claude Codeがサーバーを子プロセスとして起動します。ローカル開発向け。
- HTTP/SSE - リモートサーバーに必須。2026年のMCP仕様で追加された
Mcp-Method・Mcp-Nameヘッダーによりロードバランサーにも対応します。
作ったMCPサーバーはどう公開しますか?
1. ローカルのみ: claude mcp add <name> <command> で追加。公開作業は不要です。 2. チーム利用: プライベートレジストリ、または社内npm/GitHub Packagesへプッシュ。 3. 一般公開: modelcontextprotocol.ioのMCPレジストリ(5,800超のサーバーを収録)へ登録。 4. skills.sh: サーバーに使い方を教えるClaude Codeスキルを添えて、skills.shへ登録すると発見されやすくなります。
要点
- MCPサーバーの雛形づくりは
mcp-builder(anthropics、75,898インストール・GitHubスター147,832)が定番。ツール定義・Zodスキーマ・トランスポート設定まで1プロンプトで生成します。 - MCPサーバーは実行時の外部接続、スキルはコンテキスト内のパターン学習。前者は
mcp-builder、後者はskill-creator(273,339インストール)で作ります。 - MCPエコシステムは2026年半ばで月間SDKダウンロード9,700万回・5,800超のサーバー。Anthropic・OpenAI・Google・GitHub・Vercelが公式サポートしています。
- ローカル開発はstdio、チーム共有・リモートはHTTP/SSEを選びます。
前提知識はMCP(Model Context Protocol)とは?、人気サーバーの比較はGitHub連携MCPサーバーおすすめランキングをご覧ください。
よくある質問
Claude CodeでMCPサーバーを作るのに最適なスキルは?
anthropicsのmcp-builder(75,898インストール・GitHubスター147,832)が定番です。ツール定義・Zodスキーマ・トランスポート設定を含むTypeScriptのMCPサーバーを、日本語や英語の説明文から生成します。
MCPサーバーとClaude Codeスキルの違いは何ですか?
MCPサーバーは外部ツールやデータベースへ実行時に接続するTypeScript/Pythonのプロセス、スキルはClaude Codeのコンテキスト内でパターンを教えるMarkdownファイルです。前者はmcp-builder、後者はskill-creator(273,339インストール)で作ります。
MCPサーバーはどの言語で作るべきですか?
最も一般的なのはTypeScript(@modelcontextprotocol/sdk)で、mcp-builderのデフォルト出力です。データサイエンス系ではPython(mcpパッケージ)が好まれます。プロトコルは同じなのでどちらでも動きます。
作ったMCPサーバーはどうやって公開しますか?
ローカルなら「claude mcp add <name> <command>」で追加するだけです。一般公開はmodelcontextprotocol.io(5,800超のサーバーを収録)へ登録し、skills.shにはClaude Codeスキルを添えて登録すると発見されやすくなります。
2026年時点でMCPサーバーはどれくらいありますか?
2026年半ばまでに5,800超のサーバー・月間SDKダウンロード9,700万回に達し、Anthropic・OpenAI・Google・GitHub・Vercel・VS Code・Cursor・ChatGPTがサポートしています。
ランキングはskills.shレジストリの実インストール数、次にGitHubスター数に基づきます。自動更新で、投票やアルファベット順ではありません。 Skillselionは独立した非公式ディレクトリです。Anthropic・OpenAI・Cursorおよび各ツール提供元とは提携していません。